※ネタバレ有り 「キャビン」をみたよ
こんばんは。
久しぶりに映画をみました。3ヶ月ぶりくらい。
ウォッチリストから2時間いかないくらいのボリュームで探してたら、この映画が見つかりました。
アヴェンジャーズでおなじみのマイティソー役のクリス・ヘムズワースさんが出演してました。
ジャンルとしてはSFホラー的な感じで、いわゆる王道なホラー映画とは一味違う設定です。
ネタバレ込みのあらすじを簡単に説明すると、大学生5人組が夏休みに別荘に行きます。そこは部屋にマジックミラーが仕込んであり隣の部屋が覗けるようになっていたり、地下室に不気味なものがいっぱいあったりといった感じです。
地下室にあった古い日記を読んだら、ゾンビの家族が復活してしまいます!
といった様子がどこかの施設でモニタリングされていて、どうやらすべて彼らによって仕組まれた出来事だったようです。
でなんやかんやあり、アガサクリスティーよろしく一人づつ仲間が死んでしまいます。
最終的には主人公たちは、その施設にたどり着きしっちゃかめっちゃかするわけです。
感想としては感情移入が全然できなかった!です。
怖がろうにもモニターされているからバカバカしく思えるし、施設の人間にも当然気持ちは入らない。
ただ後半の展開は結構スッキリしましたw
あとはモニターしている人間たちって、映画をみてる僕ら自身を表してるなって思って、例えるならテレビをみている人をさらにテレビでみているような、2重構造ですねはい。
物語が定番の筋書き通りにいくことを望む我々、その筋書き通りにいかず画面から駒が飛び出てきたようなかんじ。
いまいち消化不良なところはありますが、雰囲気はおもしろかったかな?という感じ。
他の人の考察というか解説的な記事を読んでみたら、映画通のあいだでは結構評価が高いようで驚きました。
様々なホラー映画などからオマージュだったりモチーフだったりを持ってきているみたいです。
なんの考えもなしに書いたら、ぐちゃぐちゃになっちゃいました。
もっとうまく言語化したいですね。